17日の日曜日はドラムのレッスンがありました。
この日は、先生よりも先に教室に着いていたので
先にスタジオに入りセッティングしていた。
受付に行く用事を思い出し、行ってみると
先生とドッキングしたので、一緒にスタジオへ。
先生は、歌を口ずさんで上機嫌そうだった。
まず、前回から課題に加わったリズム天国のリズム感テストを
お互いのゲーム機を使いながら、先生は私の音に釣られないように
ヘッドホーンをして、いっせいの'
せい'でスタート!
先生は前半調子が良くなかったといいつつも90点だった。
私は。。。。というと、もう少しがんばりましょうのレベル。
それでも前回よりは、良かった。
そのあと、バスドラムにキックペダルがないことを気づいた。
隣のスタジオに移動してしまっていたらしく
せっかくなので、セットの方法を教えてくれた。
バスドラムを軽く持ち上げてキックペダルをかませてチューニング・キーでねじを回すそうだ。
チェンジアップ・チェンジダウンは完璧だった。
先生は今年前半まで私が三連に四苦八苦していたのを見ているので
コツをつかんだことを見てほっとしているようだった。
前回も話に出てきたポールのバンドのメンバーの話をした。
ドラマーのエイブの生写真を見せながら、
近々大きなライブイベントのある先生にこれでエイブのように叩けます!と激励をした。
先生は、一緒に写っていたギターのラスティ・アンダーソンのことをかっこいいねと言っていた。
ラスティー・アンダーソンとエイブ・ラボリエル・ジュニア(これは生写真ではありません)
マルチピッチNo.18は、自力でやるのは初めてだったけど、
一瞬、バスドラとフロアタム、スネアの音符を判断するのに迷っているけれど
あと何回かやればクリアーの見通しがあるとのことだ。
よく練習されているし、進歩があるし、やりがいがあると言ってくれた。
このマルチピッチでいつまでもつまづく生徒が多いそうだ。
先生は、去年から今年にかけて外国人のミュージシャンとシゴトをする機会があり
彼らの本番のいいライブをするためにするべき主張や自己管理に
心を動かされているようだった。
2拍目のウラと4拍目のウラをオープンさせる8ビートは
一気にテンポを上げてもらった。
ただ、ちょっと右手と右足を同時に叩くときにズレがあるので特訓した。
課題曲のカルメンは、さらにフィルインを書き足してもらって
前回の復習を先生の歌に合わせて叩いていたところで
終了のベルが鳴ってしまい、書き足した部分を自己分析することになった。
今年、最後のレッスンだった。
去年のラストがクリスマスイブだったから1週間早い。
先生に年末の挨拶をしたら
先生のライブで観客とミュージシャンという立場で年末に時間を共有するからか
わりとかる〜い挨拶で拍子抜けしてしまった。
今年、完成させた曲は3曲。
いつもやる曲はそのときやりたい曲。
難しい曲を早い段階に選んでしまっていたこともあって
苦戦した分、あとは、ラクだった。
姪っ子への今年のクリスマスプレゼント、おもちゃのドラムセットです。