26日月曜日はドラムのレッスンがありました。
今月は私の行きたい週末に先生のスケジュールがなかったので
ちょうど半年に1度平日病院に通うのをこの日にしました。
2年も通っているのに平日しかも、真昼間は初めて。
教室に着くと呼び鈴を押して校長にドアを開けてもらった。
この日の一番最初の生徒となり、他の楽器の生徒もいなかった。
すぐ先生も到着して、私は一足先にスタジオに入っていつものようにセッティング。
TOTOのカルメンが課題曲の間はライドシンバルの位置をジャズセッティングに変える。
先生がスタジオに入ってくると、しばし24日のライブイベント、
先生のバンドを含む4つのアーティストの感想を
あーでもない、こーでもないと語りあった。
私の突然のライブへの来訪をすこぶる喜んでいた。
レッスンはチェンジアップ・チェンジダウンはテンポ120で
ようやく足がこのパターンは終了!となり
先生は、まるで表彰状を授与のときの拍手をしてくれた。
2年もやっているのにチェンジアップ・チェンジダウンの意味をはじめて聞いてみた。
ドラムのすべての基本でウォーミングアップだそうだ。
私も時間がたっぷりあるとき練習するときはいつもこれからやっている。
No.19のプリント8分休符と16分休符があるパターンのマルチピッチは
一瞬、意識が飛んでしまい一ヵ所つまづいたけどクリアー!となった。
レッスン中、時々他のこと考えたりこういうことがある。
右手はハイハット、左手はスネアでクロスさせて、よくフィル・インに使うパターンの
16ビートは横で先生がスネアだけで一緒にビートを刻んでいたので
マイペースで、できなくて焦った。
クロスさせるのは叩きにくいので、しばし練習が必要だと痛感。
課題曲TOTOのカルメンは、2枚目の譜面の説明に入った。
とても1枚で収まりきらない長い構成だったとは。
いつものようにフィル・インを書き足してもらって
一通り音源に合わせて叩いた。
基本のパターンも右手のライドシンバルが一定に叩けるようになり
タム回しのフィル・インも決まっていた。
あとは、テンポ156で16ビートができるぐらいの速さに慣れることかな。
先生の口から名前が出ていたドラマー、ミスタービッグのパット・トービーの
映像を見たことを報告した。
彼は、椅子を低くして座ってひざを高くあげて叩いているそうだ。
そうすると、大きな音が出ると言ってた。
先生もマネていたら腰を悪くしちゃったとか。
いろんな原理があるんだな。。
レッスン終了のあと、がらーんとしたラウンジでは校長が受付も兼ねていた。
次のレッスンまで間がないし月末で忙しいし、練習時間捻出どーしよー
ドラマーはパット・トービー、ミスタービッグです。
グレイテスト・ビデオ・ヒッツ
MR.BIG