9日の日曜日のお茶の時間頃にレッスンがありました。
先生は、昨日のヤングなでしこ銅メダルの試合見ましたか?と会うなりに質問してきた。
私は関心がないので見なかったけど、先生は見たという。しかも国立競技場で!
ヤングなでしこも出ていたFIFAのトーナメントの決勝戦ドイツとどこだっけ?のオープニングセレモニーで
楽器演奏の世話係として先生は立ち会っていたそうで、ゲスト?で来ていた澤選手や宮間選手を見かけたと喜んでました。
ヤングなでしこは、見ていてハラハラするようなゲーム運びだったそうでした。
早朝から来ていて、ぽかっと空き時間が数時間あって、することがなくて暇だっていう話を聞いて
先月のお盆にツタンカーメン展で私が整理券をもらってから4時間も時間が空いてしまった話から
ツタンカーメンの紀元前って今から何千年前のことでしたっけ?と話が広がっていった。
さて、レッスンはセッションの練習。
この日はLet it beは完璧で、ヘイ・ジュードも特に大した問題なしと言われ
Mr.Moonlightはちょっとフィル・インを手直し大丈夫でしょうと太鼓判をもらった。
最後にヘイ・ブルドッグをやって、フィル・インの確認をして何の問題もないです、曲の進行だけ気をつけてとアドバイスをもらった。
先生はいつだって私が演奏している間に体でリズムをとって踊っていたり、手拍子してくれていた。
いいですね、ボクもバンドのコピーとかセッションとか興味あるんです。
曲の構成だけは気をつけて、行ってらっしゃいませ!と送りだしてくれた
そして、15日がビートルズセッションの日。
大きなセッションに出るのは約3年ぶり。
この私が入っているビートルズの会のしか出てませんでした。
開催場所も久しぶりに来たら記憶があやふやで
駅の近辺を歩いていたら以前、この場所での開催のときにも参加していた仲間が私の名前を呼んでくれた。
会場に行ったらすでに大勢の参加者が来ていた。
初めて見る顔ぶれ、旧知の人いろいろ。
参加者は約27名
私が呼ばれたのはスタートしてから1時間15分位経った頃で
もうすでに待っている間の緊張感で精神的にくたびれてました。
が、みなさんの堂々とした演奏に刺激を受け、ドラムセットに座ったら落ち着いてきました。
特にドラマーの人の演奏は見ていて勉強になりました。
いつやってもむずかしい Get Back なんとか大したズッコケもなくフィル・インも決まりました。
ヘイ・ブルドッグ、A Hard Day's Night これも順調でした。
ギリギリまでレッスンで指導してもらえたので間違いにも気づけてよかったです。
これで、1度目の自分の出番が終わってホッとしたので、おつまみのスナック菓子など食べたり周りの人と話す元気も出てきました。
参加者全員の出番が一通り終わって
時間があったらやる予定だった曲に私がエントリーしていた曲があり再びステージへ。
アビーロードのB面 goldenslumbers〜carry thatway〜The endのメドレー
埋まってないパートがあったので、まさか!の喜び。
キーボード2台使うというのでセッティングが終わるまで予習できた。
曲がスタート!
フィル・イン入れるところを間違えちゃったけど、The Endのドラムソロはできました!!
(これをマスターするまでyoutubeのコピーしている人の動画見たり苦労しました。
先生の書いてくれた譜面に好きな文字を音符分当てはめた方法でできました。)
私にとって一番の難関でした。ドラムソロじゃごまかしがきかないし。
ステージから客席の様子を見る余裕はなかったけど、
carry thatwayのフレーズ
Boy, you're gonna carry that weight, Carry that weight a long time(ボーイ、お前はこの重荷を背負っていくんだ。ずっと長い間)で大合唱だった。
感無量でした。
そして、その後やはり成立微妙だったsilly love song
これも構成が長くて覚えるの大変だったんだけど、以前、先生から譜面を見なくても
脳みその一部に覚えられる部分があるんですよと言われていたけど、
ほんとうにそうだった。
譜面が静止画像として浮かんでいました。
この曲はドラマーが埋まれば成立するかなと思い1ヶ月前から練習して
ちっさいミスはあったけど、なんとかできました。
このときもセッションの終盤で
サビの部分をみんなで
アーーーーーーーイ ♪
らーーーーーーーーーーーーーぶ♫
ゆーーーーーー
とみんな歌ってくれていました。
感動的でした。
時間がなかったり、譲ったりしたりでやれなかった曲もありましたが
とても満足した時間でした。
今は、祭りの後で気が抜けて、しばらくグタ〜としていたい気分です。